財団法人 みやぎん経済研究所
宮崎銀行ふるさと振興助成事業
   平成24年度助成先紹介


部門 助成先 助成理由 連絡先





 


株式会社アシストユウ
代表取締役 小幡 小百合
事業内容:
移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」の事業化
 同社が開発した移動式ネットワークカメラ「モニタリングミックス」は、カメラ、ルータ、通信装置すべての機器を1つにまとめたものであり、置くだけで3分以内に画像配信ができる。
 用途に応じ、カメラにインターネット接続、移動式バッテリー、太陽光パネルをセットでき、モニタリング、録画、再生ができる専用ホームページまで全てをシステム化している。
 不法投棄や犯罪の監視、災害現場や工事現場の状況把握、情報やイベント配信アイテムなどとして様々なニーズに応えるもので、建設レンタル大手や自治体などへ多数納入実績がある。同社の今後更なる飛躍が期待される。
住所:
宮崎市新別府町前浜
1401-30















 

宮崎ひでじビール株式会社
代表取締役 永野 時彦
事業内容
宮崎農援プロジェクト 宮崎県特産物を利活用したビール及び発泡酒開発
 同社は地ビール製造・販売のほか、本県特産品果実を使用した発泡酒の開発に取組んでいる。
 自社企画「宮崎農援プロジェクト」を立ち上げ、平成22年、「宮崎マンゴーラガー」を皮切りに、キンカン、日向夏のフルーツラガービールを発売し好評。
 平成24年には高原町産の二条大麦を使用したビール「穂倉金生」を発売。「SPG膜ビール精密ろ過技術」を活用したもので、酵母を完全に取り除けるため、クリアーでおいしい。
 いずれの商品もビアコンテストで金賞など多数受賞しており、同社の技術の高さの証でもある。同社の今後更なる発展が期待される。
住所:
延岡市行縢町747-58


株式会社百姓隊
代表取締役 谷口 寛俊
事業内容
宮崎県産野菜および伝統野菜・加工品の全国販売
 同社は平成13年、地元農家13人で立ち上げたものであり、地場野菜のほか伝統野菜を復活させ販売するなど、地域に根ざした事業を展開。地元スーパーやショッピングセンターなどへ多数納入。
 農産物の規格外品の有効活用を進め、ドレッシングやジャムなどの商品開発も行っている。
 平成23年、百姓隊ブランド戦略を開始。ホームページを開設し、大手通販に出店。通販商品「宮崎情熱野菜セット」は関東中心に年間1万個売上のヒット商品となった。
 消費者評価も非常に高く、同社の顧客ひとり一人と向き合う姿勢が好感を呼んでいる。同社の今後更なる発展が期待される。
住所:
宮崎市大塚町権現昔760-1


宮崎空港ビル株式会社
代表取締役社長 長濵 保廣
事業内容:
地域に密着した空港づくり、及びブーゲンビリア栽培・プレゼント事業
 同社は昭和37年開業以来、地域と密着した空港づくりを行っており、空港内オアシス広場では年間300日に及ぶ36回ものイベントを実施し、内外へ県産品などを広くアピールしている。また、平成11年より実施のブーゲンビリアプレゼント事業も地域の皆様に好評である。
 各店の経験豊かな女性店長や広く地場産品のPRの場となっている「チャレンジショップ」など、安心して買い物ができる環境を整えている。
 また、飫肥杉をふんだんに用いた「ご当地検査場」や女性スタッフによる「タクシーコンシェルジュ」を配置するなど、サービス向上を図っている。
 創業50周年の節目を迎えた同社の、今後更なる発展が期待される。
住所:
宮崎市大字赤江宮崎空港内


桐原 直子(フルート奏者)
事業内容:
長年に亘るクラシック音楽の県内普及活動
 桐原氏は、宮崎大学教育学部特音課程や宮崎学園音楽科で、20年にも及ぶフルート演奏の指導を行う。また、「宮崎笛の会」を結成し、多くのフルート奏者を育成すると共に、音楽愛好会「ゆにそん」を結成して13回の公演を行うなど、本県でのクラッシック音楽普及活動に大きく貢献。
 平成23年からは僻地校を対象としたアウトリーチ事業の企画、実施に参加。これは、普段クラシック音楽に触れ合えない子供たちのために、若手奏者が訪問して演奏活動を行うもので、同時に若手奏者育成の場にもなっている。
 桐原氏の今後ますますの発展が期待される。
住所:
宮崎市神宮1丁目
240-1
オフィスTビル1B







 宮崎大学工学教育研究部 環境ロボティクス学科
准教授 田村 宏樹
研究内容:
重度障害者のQOL改善のための顔表情筋電位・眼電位を用いたインターフェイス機器の事業化
 本研究は、重度障害者の生活の質を改善していくもので、顔の表情筋で電動車イスを、眼球の動きでパソコンをコントロールするシステム一式の開発を行っている。
 このインターフェイス機器は、顔にメガネ感覚で簡単に装着できる生体信号計測装置を用いて、顔の表情(ウインク、口をかむ、口を開くなど)や視線(目を上下左右に動かすなど)で機器を制御するものであり、四肢麻痺患者やALS患者本人はもとより、家族、介護者にとって大変有益となる優れた研究である。
 試作機は製作されており、現在障害者によるモニタリング中。早期実用化が待たれる。

住所:
宮崎市学園木花台西1-1


宮崎大学農学部 海洋生物
環境学科
教授 香川 浩彦
研究内容:
ウナギ再生産に及ぼす環境
因子の影響の解明
-シラスウナギの生産技術
の基盤研究-

 本研究は、シラスウナギの生産技術を確立するためのものであり、ホルモンを用いず、環境因子(水温や日長など)により成熟誘起を試みる最先端の研究である。
 ホルモン投与によりウナギを成熟・産卵させる技術を開発し、ウナギの完全養殖技術を開発したが、シラスウナギまで育つ確率は0.1%以下と低い。
 原因は受精卵の質が悪いことなどであるため、良質卵の生産に結びつく新たな成熟誘起技術の開発を目的として、環境因子がウナギの成熟と生殖ホルモン機構に及ぼす影響を研究。
 ウナギ資源の回復と養殖業の安定に資する研究であり、本県にとって必要不可欠の優れた研究である。
住所: 
宮崎市学園木花台西1-1


宮崎県総合農業試験場 果樹部・亜熱帯作物支場
部長 伊藤 俊明
研究内容:
国内初の完全種なしきんかん新品種「宮崎夢丸」の育成および栽培技術の確立
 本研究は、完全種なしきんかん新品種の育成及び栽培技術の確立を目的としたものである。
 きんかんは本県特産品であるが、果実に4~6個の種子が入るため、生食で食べにくく加工もしにくいことから、種なしきんかんの育成が待たれていた。
 当試験場で平成9年から研究を開始し、平成22年「宮崎夢丸」として品種登録。
 「宮崎夢丸」は完全種子を全く含まない国内初の種なしきんかんで、糖度が24度と甘いこと、食味が良いこと、早熟性で年内出荷が可能なことなどの特性を有している。
 贈答用としてのニーズもあり、県内農業に恩恵をもたらす優れた研究である。
住所:
宮崎市佐土原町下那珂5805


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